40代からブログで収入を得るには?初心者が最初に知っておきたいこと

40代からブログで収入を得るには?初心者が最初に知っておきたいこと
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「40代から、ブログで収入を得ることはできるのだろうか」

そんなふうに考えたことはありませんか。

仕事や生活に大きな不満があるわけではない。
けれど、このままでいいのかなと思う瞬間がある。
今すぐ人生を大きく変えるのは難しくても、自分の力で小さな収入を作れたら、少し気持ちが軽くなるかもしれない。

ブログは、そんな人にとって始めやすい選択肢のひとつです。

ただし、最初にお伝えしておきたいのは、ブログは「始めたらすぐに儲かるものではない」ということです。

記事を書いて、読者に届くまでには時間がかかりますし、アクセスが増えるまでにも時間がかかります。
収入につながるまでには、さらに時間がかかることも珍しくありません。

それでもブログには、40代からでも始められる良さがあります。

これまでの経験、悩んできたこと、学んできたこと、遠回りして気づいたこと。
そうしたものを、誰かの役に立つ記事として積み重ねていけるからです。

この記事では、40代からブログで収入を得たいと考えている初心者の方に向けて、最初に知っておきたいことを整理していきます。

ブログで収入を得る仕組みを知っておこう

ブログで収入を得る方法には、いくつかの種類があります。

まずは大きく分けて考えてみましょう。

広告収入

ひとつ目は、広告収入です。

代表的なものに、Google AdSenseがあります。
ブログに広告を掲載し、その広告が表示されたり、クリックされたりすることで収益が発生する仕組みです。

ただし、AdSenseを利用するには審査があります。Googleの公式ヘルプでも、サイトには読者に関係のある独自コンテンツや、よいユーザー体験が必要だと説明されています。

ただ記事数を増やせばよいわけではなく、

  • 読者にとって読みやすいか
  • 役に立つ内容になっているか
  • 安心して読めるサイトになっているか

そうした部分まできちんと考えられた記事を作成していく必要があります。

広告収入は、読者が増えてくると少しずつ積み上がっていく可能性があります。
一方で、アクセス数が少ないうちは大きな収益にはなりにくいため、最初から広告収入だけを期待しすぎないほうがよいでしょう。

アフィリエイト収入

ふたつ目は、アフィリエイト収入です。

アフィリエイトとは、自分のブログで商品やサービスを紹介し、読者がそのリンクから申し込んだり購入したりした場合に報酬が発生する仕組みです。

Amazonアソシエイトでは、専用リンクを使ってAmazonの商品やサービスを紹介し、そのリンク経由で適格販売が発生すると紹介料を得られる仕組みになっています。申し込み後は、一定期間内に一定の販売実績が必要になる点にも注意が必要です。

また、A8.netやもしもアフィリエイトのようなASPを利用して、紹介したい広告を探す方法もあります。A8.netは日本向けの大手アフィリエイトサービスとして展開されており、もしもアフィリエイトは初心者向けのノウハウやブロガー向け機能を案内しています。

アフィリエイトは、広告収入よりも1件あたりの報酬が大きくなる場合があります。

ただし、読者の悩みと関係のない商品を無理に紹介しても、なかなか成果にはつながりません。

「この記事を読んだ人に、本当に役立つものは何か」という視点を持って記事を作成することが大切です。

自分の商品やサービスにつなげる収入

三つ目は、自分の商品やサービスにつなげる方法です。

たとえば、以下のようなものがあります。

  • noteの有料記事
  • 電子書籍
  • テンプレート販売
  • 相談サービス
  • 講座
  • ハンドメイド作品
  • 自分の仕事への問い合わせ

ブログそのものから直接収入が発生しなくても、ブログを読んだ人が自分の商品やサービスに興味を持ってくれることがあります。

ブログ自体の認知が広まらないうちは、なかなか他媒体への問い合わせ自体も増えないかもしれません。けれど、ブログを続けていると、自分の得意なジャンルや、読者が自分に求めていることなどが少しずつわかってきます。

その先に、自分ならではの収入の形を作れる可能性は十分にあり得ます。

ブログは、在宅で始めやすい収入づくりのひとつですが、ほかにも自分に合った働き方を考えてみたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

初心者が最初に考えたいのは「誰に向けて、何を書くか」

ブログで収入を得たいと思うと、つい最初に「どのジャンルが稼げるのか」を考えたくなります。

もちろん、収益化しやすいジャンルを知ることも大切です。
けれど、初心者が最初から「稼げるジャンル」だけを追いかけると、記事を書くこと自体が苦しくなる場合があります。

稼げるジャンルでも、続かなければ収入にはならない

よほどの有名人でないかぎり、ブログは、「1記事書いて終わり」ではありません。記事を書き、修正し、関連記事を増やし、少しずつサイト全体を育てていく必要があります。

そのため、自分がまったく興味を持てないテーマを選んでしまうと、記事を更新し続けるのがしんどくなってしまうことも。

「収入を得るためには記事の作成・更新が必要なのに、記事を書くことができない」では本末転倒です。

他人が求めるものを書く意識も大切ですが、自分が長く向き合えるテーマを選ぶことも重要です。

収益化

読者の悩みを具体的に考える

ブログを書くときは、まずこの記事は誰に向けて書くのか」を考えるようにしましょう。

たとえば、同じ「ブログの始め方」というテーマでも、読者によって知りたいことは変わります。

20代の副業初心者に向けて書くのか。
子育て中の人に向けて書くのか。
40代で人生を少し変えたい人に向けて書くのか。

読者が変われば、必要な言葉も、説明の順番も、紹介するサービスも変わります。

たとえば、20~30代で副業を考えているサラリーマンに向けて書く記事と、30~40代の子育て中のママに向けて書く副業関連の記事では、言い回しや文字数だけではなく、紹介する副業の内容にも異なる配慮が必要になってきます。

また、さまざまな悩みに対して答える形式の記事を書くつもりであれば、それは、自分自身の抱える不安と同じような悩みを持つ人に届きやすいものになります。

自分が20代で転職活動中であれば、同じ悩みを抱える20代の転職活動中の人向けの記事にする。
自分が老後に不安を抱える40代の女性であれば、同じく老後が不安な40代女性に向けて記事を書いてみる。

そのような視点で記事を作成してみることをおすすめします。

自分の経験と読者の悩みが重なる場所を探す

ブログのテーマを考えるときは、次の3つが重なる場所を探してみると考えやすくなります。

  • 自分が経験してきたこと
  • 読者が悩んでいること
  • 収益化につながる可能性があること

たとえば、40代からブログを始める場合、次のようなテーマが考えられます。

  • 40代から見直したスキンケアの体験談
  • 40代から無理なく続けるダイエット
  • これまでの暮らしを見直す断捨離や収納のすすめ
  • 40代でも目指せる資格と取得までの体験談
  • 月1万円の節約方法や家計管理
  • 親の介護や人間関係の距離感 など

大きな実績がなくても、自分が悩みながら試してきたことや実際の体験談は、今、同じ悩みで苦しむ誰かにとって役立つ情報になり得ます。

ただし、健康・美容・お金・法律などに関わるテーマを書く場合は、個人の体験談だけで断定せず、必要に応じて公的機関や専門家の情報も確認することが大切です。

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40代からブログを始める強み

ブログは若い人やPC作業が得意な人だけのものではありません。

IT関係に疎いからこそ、これまでブログ未経験の40代だからこそ、書けることもあるはずです。

人生経験そのものが記事の材料になる

わたしもそうですが、40代になると、仕事、人間関係、家族、健康、お金、暮らしなど、いろいろな場面で悩みを経験している人が多いのではないでしょうか。

これらの悩みすべてを記事にする必要はありません。ただ、自分が悩んだこと、調べたこと、試したこと、失敗したことは、同じ悩みを持つ人の助けになることがあります。

たとえば、40代のわたしがついつい読んでしまうのは、次のような内容の記事です。

  • 40代になって感じた体力の衰えへの対抗策
  • PCが苦手な私がスマホだけでブログを始めた話
  • 親の介護で事前にしておけばよかったと後悔したこと
  • 40代になってスキンケアグッズを見直した話

実際に40代になった今だからこそ、説得力のあるものが書ける。そういうものが、きっとあると思います。

完璧な専門家でなくてもいい

ブログを書くというと、専門家でなければいけないと思う人もいるかもしれません。

もちろん、医療・法律・お金など、正確な情報が求められる分野では注意が必要です。けれど、すべての記事で「先生」になる必要はありません。

むしろ初心者に近い立場だからこそ、同じ悩みを抱える読者に寄り添えることもあります。

「わたしもここでつまずきました」
「最初はこの言葉の意味がわかりませんでした」
「実際にやってみたら、ここが難しかったです」

こうした体験談は、これから始める人にとって安心材料になります。

40代から始めるブログでは、完成された成功談よりも、試行錯誤の記録が読者の背中を押すことがあります。

わたしも同年代のブロガーさんたちの失敗談やそれに対するリカバリーの仕方、新しいことへのチャレンジ記事などにいつも励まされています。

生活の中から記事を生み出せる

ブログのよいところは、特別な場所に行かなくても記事の材料を見つけられることです。

日々の生活の中で、気になったこと。
試しに調べてみたこと。
買ってよかったもの、悪かったもの。
読んで考え方が変わった本。
少しだけ暮らしが楽になった工夫。

そうしたものだって、書き方次第で十分役立つ記事になり得ます。

派手な成功体験を見せてくれるブログも楽しいですが、生活の中で見つけた小さな変化を丁寧に書いてあるブログも、日々の生活を大事にしたいと考えている読者には響く記事になると思います。

ありがとうノート

収益化の前に整えておきたいこと

ブログで収入を得たいなら、記事を書く前に整えておきたいことがあります。

ここを飛ばしてしまうと、あとから修正が大変になることもあります。

ブログのテーマを広げすぎない

最初から何でも書こうとすると、ブログ全体の方向性がぼやけてしまいます。

日記のように自由なテーマで書いてあるブログも読んでいて面白いですが、収入につなげたい場合は、ある程度テーマを絞ることが大切です。

たとえば、40代向けのブログなら、次のように軸を決めると考えやすくなります。

  • 40代からのスキンケア
  • 40代で始めるダイエット
  • 40代からの暮らしの整え方
  • 人生100年時代に考える40代の仕事 など

このように大きな方向性を決めておくと、記事同士がつながりやすくなります。

読者も、「このブログには、自分に関係のある記事がありそう」と感じやすくなり、他の関連記事も読んでくれやすくなります。

プロフィールと運営者情報を整える

ブログで収入を得たいなら、プロフィールや運営者情報も大切です。

わたしもそうですが、ブログを読みにきた読者は、記事の内容だけでなく、「このブログは、どんな人が書いているのだろう」という部分も少なからず見ています。

特に、体験談を中心に書くブログでは、書き手の背景があることで記事に説得力が生まれます。

もちろん、個人情報をすべて出す必要はありません。

実名や顔出しをしなくても、次のようなことは書けます。

  • 今、どんな立場にいるのか(例:両親の介護中、双子の育児中、転職活動中など)
  • なぜこのブログを始めたのか
  • どんな人に向けて書いているのか
  • どんな経験をもとに記事を書いているのか

せっかく「誰かの役に立てるよう」想いを込めて書いた記事です。安心して読んでもらうためにも、プロフィールページは早めに整えておくとよいでしょう。

広告やアフィリエイトのルールを確認する

ブログで収入を得る場合、広告やアフィリエイトのルールを確認することも大切です。

AdSenseにはプログラムポリシーがあり、利用する場合はGoogleのルールを守る必要があります。違反すると広告配信が停止されたり、アカウントに影響が出たりする可能性があります。

Amazonアソシエイトにも運営規約やポリシーがあり、2026年4月20日に規約改定が行われています。紹介料率や参加条件、表記ルールなどは変更される可能性があるため、利用前に公式情報を確認しておくことが大切です。

「知らなかった」では済まないこともあるので、広告を貼る前にルールを確認する習慣をつけておきましょう。

ブログでしっかり収入を得ようと考えている場合は、きちんとした記事を書くだけでなく、広告ルールなどを守って信頼を積み重ねていく意識を持つことも重要です。

ブログを始める前に、運営方法や収益化の基本を学んでおくと、あとから迷いにくくなります。わたしが実際に参考にしてよかったサイトは、こちらの記事にまとめています。

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最初の3か月は「収入」より「土台づくり」を意識する

ブログを始めると、早く収益を出したくなります。とても自然なことです。けれど、最初の数か月は、思うようにアクセスが集まらないことも多いです。

記事を書いても読まれない。
検索結果に出てこない。
収益も発生しない。

そんな時期があると、「自分には向いていないのかもしれない」と思ってしまうかもしれません。

でも、最初から反応が少ないのは珍しいことではありません。というより、ほとんどの初心者ブロガーが通る道です。

まずは記事を書くことに慣れる

最初の3か月は、収入よりも記事を書くことに慣れる時期と考えて、少しずつ記事を積み重ねていきましょう。最初から収益だけを見すぎないことで、気持ちが折れにくくなり、ブログを続けやすくなります。

まずは文章を書く。
見出しを作る。
画像を入れる。
リンクを貼る。
公開する。
必要なら、あとから修正する。

ブログをするのも記事を書くのも初めてという人では、これらの作業は、慣れるまでけっこうな時間がかかると思います。わたし自身、ブログを始めて数カ月ですが、未だに1記事仕上げるのに、かなりの時間を費やしています。

大切なのは、最初から完璧な記事を目指さないこと。

完璧なものを書こうとすると、1記事も公開できないまま、ただ疲れだけが残る、という状態になってしまうことがあります。

まずは、自己評価が70点でもよいので公開しましょう。公開した後、気づいたことがあれば、あとから少しずつ直していくくらいの気持ちでよいと思います。

10記事、30記事、50記事と積み重ねる

ブログは、記事が増えるほど全体像が見えてきます。

10記事書くと、自分が書きやすいテーマやジャンルが少しずつわかってきます。
30記事書くと、これまで書いた関連記事をつなげやすくなります。
50記事書くと、読まれやすい記事と読まれにくい記事の違いが少しずつ見えてきます。

もちろん、ただ記事数を増やせばよいわけではありません。

けれど、初心者のうちは、ある程度書いてみないとわからないこともたくさんあります。

最初から完璧な記事だけを書こうとせず、書きながら方向を整えていくほうが現実的です。

小さな成果を見逃さない

ブログの成果は、収益だけではありません。

  • 初めて記事を公開できた
  • 検索から1人読みに来てくれた
  • 過去の記事を修正できた
  • 関連記事をつなげられた
  • 自分の考えを言葉にできた

こうした小さな成果も、ブログを続ける力になります。

収入は大切です。
けれど、収入だけを目標にしていると、なかなか収益があがらない最初の時期に心が折れやすくなります。

ブログを始めるなら、はじめのうちは焦らずに、少しずつ土台を作っていく気持ちでいることが大切です。

ブログは40代からでも始められる、小さな収入づくりの入り口

一般的に、ブログは「始めたらすぐに大きく稼げるもの」ではありません。

記事を書いても、最初は読まれないことがあります。
収益が出るまでに時間がかかることもあります。
広告やアフィリエイトのルールを学ぶ必要もあります。

それでもブログは、40代から始めやすい収入づくりのひとつだと、わたしは思っています。

  • これまでの経験
  • 悩んできたこと
  • 学んできたこと
  • 暮らしの中で試してきたこと

そうした「今の自分が持っているもの」を記事にするだけで、誰かの役に立てる可能性があるからです。

大切なのは、最初から大きく稼ごうとしすぎないこと。

まずは、自分の持っている知識や経験を洗い出し、その中で記事にできそうなものがあれば、それを「誰に向けて、どんなテーマで書くのか」を考えてみましょう。

慣れるまでは面倒に感じることもあるかもしれません。
それでも、その積み重ねの先に、広告収入やアフィリエイト収入、自分の商品やサービスにつながる可能性が生まれていきます。

40代からでも、遅すぎることはありません。

まずはひとつ、自分の言葉で記事を書いてみましょう。
そこから、小さな収入づくりの一歩が始まります。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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