40代・50代は何を勉強している?統計データから見る資格と学びの分野

40代・50代は何を勉強している?統計データから見る資格と学びの分野
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はじめに

40代、50代になって、「わたしの人生、このままで進んでいいのかな」と考える時間が増えてきたという方も多いのではないでしょうか。

今の仕事をこの先も続けていけるのか。
収入の柱をもう少し増やすことはできないだろうか。
老後のお金や暮らしに、そろそろ備えたほうがいいのではないか。
何か新しいことを始めたいけれど、何を学べばいいのかわからない。

今の人生に物足りなさや不安を感じたとき、「何か勉強してみようかな」と思う方は少なくないと思います。わたしも、40代になってから文章力やWebまわりの知識、AI、英語、心理学などの勉強を、少しずつですが始めました。

ただ、自分が興味を持っている分野とは別に、実際のところ40代・50代の方はどんなことを学んでいるのかも気になります。そこで今回は、内閣府の調査や資格試験のデータなどを参考にしながら、40代・50代が学んでいる分野について整理してみました。

この記事では、それぞれの分野について、

  • 難易度
  • 費用感
  • 続けやすさ
  • 仕事につながりやすさ

もあわせて見ていこうと思います。

「これを勉強すれば必ず稼げる」「この資格を取れば人生が変わる」という話ではありませんが、すでに多くの人が選んでいる分野を知ることは、最初の一歩を決めるヒントになるはずです。

同じように、40代・50代から何かを学び始めたい方の参考になればうれしいです。

それぞれの資格試験については、試験範囲や受験料などが変わる可能性があります。受験前には必ず最新の情報を確認するようにしてください。

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40代・50代は「仕事に必要な知識や資格」を学ぶ人が多い

まず、40代・50代の学び直し全体を見ると、趣味や教養だけでなく、仕事に関係する学びを選ぶ人が多いことがわかります。

内閣府が作成した「生涯学習に関する世論調査」をもとにした資料では、直近1年間に月1日以上学習した内容について、40代・50代では「仕事に必要な知識・技能や資格に関すること」が最多とされています。また、40代〜60代が学習を行った理由としては、「現在または当時の仕事において必要性を感じたため」が最多でした。

つまり、40代・50代の学び直しは、ただ「何か楽しいことを始めたい」というだけではなく、

  • 今の仕事を続けるため
  • 転職や再就職に備えるため
  • 副業や個人の仕事に生かすため
  • 将来への不安を少し減らすため など

といった、かなり現実的な理由ともつながっているのだということがわかります。

もちろん、趣味や楽しみのための勉強も大切です。
ただ、40代・50代になると、時間も体力もお金も無限にあるわけではありません。

だからこそ、「自分の楽しみになる学び」と「これからの仕事や暮らしに役立つ学び」を、少しずつ組み合わせていくのが現実的なのではないかとわたしは思います。

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統計データから見た、40代・50代が学んでいる分野

ここからは、統計データや試験実施機関の資料などを参考にしながら、40代・50代の学びと相性がよさそうな分野を見ていきます。

ただし、最初にひとつ注意しておきたいことがあります。

資格や学びの分野ごとに、統計の出し方は違います。
年代別の受験者数を公表している試験もあれば、受験者全体のデータしか見つけにくい試験もあります。

そのため、この記事は「40代・50代に人気の資格ランキング」ではありません。

あくまで、公表されているデータをもとに、40代・50代の学びと関係が深そうな分野を整理したものとして読んでいただければと思います。

ITパスポート・ITの基礎知識

40代・50代から学ぶ分野として、まず候補に入りやすいのがITの基礎知識です。

最近は、どんな仕事でもパソコンやインターネット、クラウドサービス、AIなどと無関係ではいられなくなってきました。そこで入り口として考えやすいのが、国家試験のひとつであるITパスポートです。

IPAによると、令和7年度のITパスポート試験の年間応募者数は307,266人で、2年連続で30万人を超えました。また、令和8年3月末時点の累計応募者数は2,655,895人に達しています。令和7年度の合格率は48.6%でした。

さらに、ITパスポートはIT系企業だけでなく、非IT系企業の社会人にも広がっています。令和7年度の社会人応募者では、非IT系企業が179,995人、IT系企業が40,715人と、非IT系企業の応募者が大きく上回っています。

これは、ITパスポートが「IT業界に転職したい人だけの資格」ではなく、一般的な社会人が身につけておきたい基礎知識として広がっていることを示しているように感じます。

わたしもITの基礎知識をつける目的で、昨年ITパスポート試験を受験しました。実際、ブログの運営などに関しても「ああ、これのことか」と思うことが多くなり、スムーズに進められるようになったと思います。

40代・50代からITを学ぶ場合、いきなりプログラミングを始めるのは少しハードルが高いかもしれません。

でも、ITパスポートのように、IT用語、セキュリティ、経営、データ、システムの基礎を広く学ぶところから始めると、仕事や日常のデジタル環境への苦手意識を減らしやすくなります。

ITパスポート:目安
  • 難易度:★★☆☆☆
  • 費用:★☆☆☆☆
  • 続けやすさ:★★★★☆
  • 仕事につながりやすさ:★★★☆☆

市販の参考書や無料の学習サイトも多いため、比較的低コストで始めやすい分野です。仕事に直結してすぐ収入が上がる資格というよりは、今後どんな仕事をするにしても土台になりやすい知識だと思います。

簿記・会計の基礎知識

次に、40代・50代の学びと相性がよさそうなのが簿記です。

簿記というと、経理職を目指す人の資格という印象があるかもしれません。
でも、実際には会社のお金の流れを理解したり、個人事業や副業の収支を管理したり、家計や税金への理解を深めたりするうえでも役立つ知識です。

東京商工会議所の資料では、2021年度の年代別受験者数として、簿記2級では40代14.9%、50代8.8%、簿記3級では40代13.7%、50代7.5%というデータが示されています。若い世代の受験者が多い資格ではありますが、40代・50代も一定数受験していることがわかります。

40代から副業や個人の仕事を始めたい人にとって、お金の管理は避けて通れません。

売上がいくらあったのか。
経費はいくら使ったのか。
利益はどれくらい残ったのか。
確定申告では何を整理すればいいのか。

こうしたことを感覚だけで処理しようとすると、どうしても不安が残ります。苦手だからと税理士に丸投げしてしまうのもありだと思いますが、それでも、自分の事業やお金の流れが自分でわからないというのは、少しおそろしい気もします。

「お金の話は苦手」と思っている人ほど、3級から少しずつ学んでみる価値がある分野かもしれません。

簿記:目安
  • 難易度:★★★☆☆
  • 費用:★★☆☆☆
  • 続けやすさ:★★★☆☆
  • 仕事につながりやすさ:★★★★☆

3級は独学でも挑戦しやすい一方、2級になると難易度が上がります。まずは3級で会計の基本を知るところから始めると、負担が少ないと思います。

FP・お金の知識

FPは、ファイナンシャル・プランニングの知識を学ぶ資格です。税金、保険、年金、資産形成、不動産、相続など、暮らしに関わるお金の知識を幅広く扱います。

40代、50代になると、お金に関する悩みが現実味を帯びてきます。

  • 老後資金は足りるのだろうか
  • 保険は今のままでいいのかな
  • 親の介護や相続の問題は、どこまで備えていたらいいのか
  • 収入が増えにくい今、どうやってお金の問題に向き合えばいいのだろう

こうした不安を減らすために、FPの知識は役立ちます。

FPについては、試験全体の年代別データを公的に横並びで確認するのは少し難しいのですが、民間講座の受講生データでは、FP2級試験の受検者は30代・40代・50代がそれぞれ約3割で、30代〜50代で8割強を占めたという例があります。

ただ、これは講座受講生のデータであり、試験全体の統計ではない点には注意が必要です。
それでも、FPの学びが30代以降、特に生活設計やお金への関心が高まる世代と相性がよいことは想像しやすいと思います。

FP:目安
  • 難易度:★★★☆☆
  • 費用:★★☆☆☆
  • 続けやすさ:★★★☆☆
  • 仕事につながりやすさ:★★★☆☆

FPは、資格を取ったからすぐ仕事になるというより、まずは自分の暮らしを整える知識として役立ちやすい分野です。

家計、保険、年金、資産形成などに不安がある方には、学ぶ価値は大きいと思います。

宅地建物取引士・不動産の知識

宅地建物取引士、いわゆる宅建士は不動産取引に関わる国家資格です。
不動産業界への転職を考えている人だけでなく、住宅購入、賃貸、相続、土地や建物に関心がある人にとっても、身近な知識を学べる資格です。

令和6年度の宅建試験では、受験者の年代別構成比は20代33.5%、30代23.5%で、若い層が多い一方、40代・50代も一定数受験しています。また、職業別では不動産業が最も多く、次いで「他業種」が多いという結果も示されています。

宅建士は、仕事につながりやすい資格ではありますが、法律の勉強が多く、決して簡単な資格ではありません。民法、宅建業法、法令上の制限、税金など、覚えることも多いです。

ただ、不動産の知識は生活にも関係します。
賃貸契約、家の購入、相続、空き家問題など、年齢を重ねるほど身近になるテーマでもあります。

40代・50代から学ぶ場合は、「不動産業界に行くため」だけでなく、「暮らしに関わる大きなお金や契約を理解するため」と考えると、学ぶ意味を見つけやすいかもしれません。

宅建:目安
  • 難易度:★★★★☆
  • 費用:★★☆☆☆
  • 続けやすさ:★★☆☆☆
  • 仕事につながりやすさ:★★★★☆

受験料だけを見るとそれほど高額というわけではありませんが、合格後に宅建士として登録・活動する場合は、登録実務講習や登録、取引士証交付など別の費用がかかることがあります。

これから仕事として使っていく予定があるかどうかも含めて考えたい資格です。

キャリアコンサルタント・人の働き方に関わる学び

40代・50代と相性がよさそうな資格として、キャリアコンサルタントもあります。

キャリアコンサルタントは、働く人の職業選択やキャリア形成を支援する国家資格です。

40代・50代になると、自分自身の働き方に悩むだけでなく、後輩や部下の相談に乗る場面が増える人もいると思います。また、自分の転職、再就職、独立、定年後の働き方などを考える中で、キャリアそのものに関心を持つ方もいるでしょう。

厚生労働省資料の第29回キャリアコンサルタント試験結果では、年代別の受験者数として、学科試験は40〜49歳1,343人、50〜59歳1,464人、実技試験は40〜49歳1,302人、50〜59歳1,391人でした。受験者平均年齢は45.6歳。かなり40代・50代との関係が深い資格だといえます。

ただし、キャリアコンサルタントは、学ぶ内容も費用も軽い資格ではありません。
受験資格を得るために養成講習が必要になる場合もありますし、学科試験だけでなく実技試験もあります。

「ちょっと興味があるから独学で取ってみよう」というより、ある程度本気で、人の働き方や相談支援に関わりたい人向けの学びだと思います。

キャリアコンサルタント:目安
  • 難易度:★★★★☆
  • 費用:★★★★★
  • 続けやすさ:★★☆☆☆
  • 仕事につながりやすさ:★★★★☆

キャリアコンサルタントを目指すとなると費用も時間もかかりますが、40代・50代の経験を生かしやすい分野でもあります。

人の話を聞くことや、働き方を支えることに関心がある方には、検討する価値があるかもしれません。

放送大学など、幅広く学べる場

資格だけでなく、大学や通信制の学びを選ぶ40代・50代もいます。たとえば、放送大学は、心理学、福祉、情報、自然科学、人文系など、さまざまな分野を学べる通信制大学です。

放送大学の「数字で見る放送大学」によると、令和7年度第2学期の教養学部在学生82,810人のうち、40代は14,644人、50代は16,570人です。40代・50代の在学生数が多いことがわかります。

これは、「資格を取る」だけが40代・50代の学びではないことを示しているように思います。

心理学を学びたい。
福祉や社会のことを知りたい。
情報や統計を基礎から学びたい。
若い頃に学べなかったことを、もう一度学びたい。

そういう人にとって、大学の科目を少しずつ履修する方法は、かなり現実的です。
仕事にすぐ直結するとは限りませんが、自分の興味を深めたり、人生の視野を広げたりする学びとしては魅力があります。

放送大学:目安
  • 難易度:★★★☆☆
  • 費用:★★★☆☆
  • 続けやすさ:★★★★☆
  • 仕事につながりやすさ:★★☆☆☆

資格試験のように短期決戦ではなく、自分のペースで学びやすいのが魅力です。
「何かを学びたいけれど、特定の資格に決めきれない」という方にも向いていると思います。

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分野別に見る、難易度・費用・続けやすさ・仕事へのつながり

ここまで見てきた分野を、ざっくり比較すると次のようになります。

※あくまで個人の目安です。実際の難易度や費用は、学習方法や目指すレベルによって変わります。

分野難易度費用続けやすさ仕事につながりやすさ向いている人
ITパスポート・IT基礎★★☆☆☆★☆☆☆☆★★★★☆★★★☆☆デジタルへの苦手意識を減らしたい人
簿記★★★☆☆★★☆☆☆★★★☆☆★★★★☆副業・個人事業・経理に関心がある人
FP★★★☆☆★★☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆お金・保険・年金・資産形成を学びたい人
宅建士★★★★☆★★☆☆☆★★☆☆☆★★★★☆不動産・住宅・相続に関心がある人
キャリアコンサルタント★★★★☆★★★★★★★☆☆☆★★★★☆人の働き方や相談支援に関わりたい人
放送大学などの通信制学習★★★☆☆★★★☆☆★★★★☆★★☆☆☆幅広く学びたい人、自分の興味を深めたい人

こうして見ると、同じ「勉強」でもかなり性質が違います。

仕事に直結しやすいものもあれば、暮らしの不安を減らすものもあります。
短期間で挑戦しやすいものもあれば、数か月から数年かけてじっくり取り組むものもあります。

大切なのは、「多くの人が学んでいるから自分もやる」ではなく、「自分の今の悩みやこれからの暮らしに合っているか」を見て選ぶことだと思います。

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40代・50代が勉強する分野を選ぶときの考え方

統計データを見ると、仕事に必要な知識や資格を学んでいる40代・50代が多いことがわかります。

ただ、それを見て「やっぱり資格を取らなければ」と焦る必要はありません。
40代・50代の勉強は、若い頃のように一発勝負で人生を決めるものではなく、これからの自分の選択肢を少しずつ増やすためのものだと思います。

いきなり高額な講座に申し込まない

何かを始めたい気持ちが高まると、勢いで高額な講座に申し込みたくなることがあります。でも、最初の段階では、まず低価格で試してみるほうが安心です。

本を一冊読んでみる。
公式サイトで試験範囲を見てみる。
無料の学習動画を見てみる。
過去問を少し解いてみる。
体験講座を受けてみる。

少し触れてみるだけでも、自分に合いそうかどうかは見えてきます。本格的に費用を出すのは、ちょっとお試ししてみてからでも遅くありません。

特に、キャリアコンサルタントやスクール系の学びは費用が大きくなりやすいので、「本当に自分が続けたい分野か」を確認してから申し込むほうがよいと思います。

仕事につなげたいのか、暮らしを整えたいのかを分けて考える

勉強する目的は、人によって違います。

  • 転職したい
  • 副業に生かしたい
  • 今の仕事で評価されたい
  • お金の不安を減らしたい
  • 自分の心を整えたい
  • 知的好奇心を満たしたい

どれも立派な理由です。

ただ、「仕事につなげたい学び」と「暮らしを整える学び」は、少し性質が違います。

たとえば、宅建士や簿記、キャリアコンサルタントは、仕事とのつながりを考えやすい分野です。
一方で、FPや放送大学の学びは、仕事だけでなく暮らしの理解や人生の視野を広げるためにも役立ちます。

どちらが上ということではありません。

今の自分に必要なのは、収入につながる学びなのか。
それとも、暮らしや心を整えるために学びたいのか。

そこをわけて考えると、選びやすくなるのではないかと思います。

「続けられそうか」を軽く見ない

40代・50代の勉強で大切なのは、難易度よりも続けやすさかもしれません。どれだけこれからの人生を豊かにしてくれそうな資格でも、生活に合わなければ続きません。

平日に勉強時間が取れるのか。
休日に集中できるのか。
通学が必要なのか、オンラインで学べるのか。
試験日が決まっているほうが頑張れるのか。
自分のペースで進められるほうが向いているのか。

こうしたことも、勉強を始める前に持っておきたい大切な観点です。

40代・50代は、すでに生活の中にたくさんの役割があります。

だからこそ、「正しい勉強」よりも「続けられる勉強」を選ぶことが、結果的にいちばん現実的なのだと思います。

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統計は参考にしつつ、自分に合う学びを選べばいい

ここまで、40代・50代が学んでいる分野を統計データから見てきました。

内閣府の調査では、40代・50代の学習内容として「仕事に必要な知識・技能や資格に関すること」が多いことが示されています。
また、ITパスポート、簿記、宅建士、キャリアコンサルタント、放送大学などのデータを見ても、40代・50代がさまざまな形で学び続けていることがわかります。

ただ、統計はあくまで参考です。

多くの人が学んでいるからといって、自分にも必ず合うとは限りません。
逆に、統計上は目立たない分野でも、自分にとって大切な学びになることもあります。

  • 英語を学んで映画を字幕なしで楽しみたい
  • 心理学を学んで自分の心を理解したい
  • 文章を学んでブログやエッセイを書きたい
  • Webの知識を学んで、自分のサイトを育てたい

そういう学びも、40代・50代の人生を十分に豊かにしてくれるはずです。

統計データは、「みんなが何を学んでいるのか」を知るための地図のようなものです。でも、実際に歩く道を決めるのは自分です。

仕事に役立ちそうだから。
暮らしの不安を減らしたいから。
昔から気になっていたから。
少し楽しそうだから。

どんな理由でも、今の自分が少し前に進めそうなら、それは立派な学びのきっかけになると思います。

わたし自身が実際に始めた勉強については、こちらの記事でまとめています。
統計データと見比べてみると、「多くの人が選ぶ学び」と「自分が本当に気になる学び」は、少し違っていましたが、それもありだと感じています。

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まとめ|40代・50代の勉強は、これからの選択肢を増やすためのもの

仕事、家のこと、体力の変化、お金の不安、過去の失敗や迷い。
40代・50代になると、若い頃のように何でも簡単に始められるわけではありません。

それでも、統計データを見てみると、40代・50代でも仕事に必要な知識や資格を学んでいる人はいます。IT、簿記、FP、宅建士、キャリアコンサルタント、大学での学びなど、選択肢もひとつではありません。ここに書いた以外に気になっていることがある人も多いと思います。

もちろん、資格を取れば必ず収入が上がるわけではありません。
勉強したことが、すぐ仕事につながるとも限りません。

それでも、何かを学ぶことで、今まで見えなかった選択肢が少し見えてくることはあります。
40代・50代の勉強は、人生を一発逆転させるためのものではなく、これからの人生に向けて、選択肢を増やしていく作業なのではないかと思います。

まずは、気になる分野をひとつ調べてみる。
本屋で参考書を開いてみる。
公式サイトで試験範囲を見てみる。
無料の動画を一本見てみる。

そのくらいの小さな一歩でも、何もしない昨日とは少し違います。焦らず、比べず、今の自分に合う学びを選んでいきましょう。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

参照サイト
  • 内閣府|生涯学習に関する世論調査関連資料
  • IPA|ITパスポート試験 応募者数等
  • 東京商工会議所|簿記検定 受験者属性資料
  • 日本FP協会|FP技能検定
  • RETIO|宅建試験結果
  • 厚生労働省|キャリアコンサルタント試験結果
  • 放送大学|数字で見る放送大学

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