2か月ほど前からアドセンスの審査に挑戦していたのですが、なかなか合格できず……。
4回目の挑戦でようやく審査に合格することができましたので、それまでの軌跡をまとめておこうと思います。
わたしとおなじように「合格できない……なぜだ……」と頭を掻きむしったり、悩んだり、落ち込んだりしている方の参考になれば幸いです。
1回目の挑戦▶不合格
2,000字~3,000字ほどの記事が9つだけ。
PVも1ケタの日もあるような、はじめたばかりの自信などまったくない状態でしたが、記念受験と思って申請してみました。結果は、みごとに不合格。
そりゃそうだと納得の結果でした。
2回目の挑戦▶不合格
1回目から加筆・修正したところ
記事数の増加と以前の記事の修正
それまでに書いていた記事を加筆修正し(といっても文字数はほとんど変わらず)、2記事を増やしました。
ブログ内の配色を統一
1回目の時点ではアイキャッチに写真を使ったり、イラストを使ったり、また色味もバラバラでした。
これを❶配色を5色に統一する、❷アイキャッチ画像はカテゴリごとに統一する、❸記事内画像をアイキャッチにあわせる、❹見出しの色を基本色にする、など、ブログ内で使う色を統一しました。
3回目の挑戦▶不合格
2回目から加筆・修正したところ
カテゴリとタグを増やした
カテゴリを4つしか作っていなかったので、その4つを親カテゴリとして、子カテゴリを増やしました。
また合わせて記事内からキーワードを選び、タグとしてつけるようにしました。
記事数を増やすことに専念した
とにかく記事数を増やすことだけを意識して、記事を書きまくりました。
ひとつの記事の文字数も3,000字以下にならないよう、あまり書くことがないテーマであれば、レジュメを作る段階で排除しました。
4回目の挑戦▶合格
3回目から加筆・修正したところ
カテゴリを見直す
2回目の挑戦時、「こんなブログにしたい!」と思ってカテゴリ(ブログテーマ)を揃えたものの、ひとつの記事も書けていないカテゴリがちらほらみられるような状態でした。
なので、思い切って軌道修正。
ブログの基本テーマをもう一度考え直して、カテゴリを整理しなおし、記事が書けていないカテゴリは削除しました。
カテゴリに合わない記事は書きなおすか、思い切って削除
カテゴリを変えたことでブログに合わなくなってしまった記事が4つほどありました。
ブログに合うように書き直せるものは書き直し、どう修正してもこれは合わないなという記事に関しては、せっかく書きましたが、削除することに。
ブログを作るときに、もっと企画をしっかりこねていればよかったと反省するばかりです。
ブログ基本色を5色→4色へ
基本色を5色にしていたところを4色に変更しました。
このへんのデザイン変更は正直、アドセンスにはまったく関係ないと思います。
アイキャッチ、記事内画像の作り替え
2回目の挑戦のときに、カテゴリごとに分けていたアイキャッチデザインを、ブログ内全部で統一するように作り変えました。配色も変えたので、全部作り替えました。
また、それに合わせて記事内の画像も統一デザインに変更しました。
【もしかして??】合格前日にタグを全部削除した
「アドセンスは合格時は返信が早い」という記事を目にしたこともあり(そうとも限らないようですが)、8月19日に申請して10日経ち、正直「今回もダメかぁ」と諦めていました。
それでも一縷の望みをかけて、いろいろな方のサイトを拝見していたとき、アドセンスとはまったく関係ないのですが、こちらのページが目に留まりました。
こちらの記事を拝見して、カテゴリとタグをおなじものにしているケースが多々あることに気づき。
思い切って、全部のタグを削除しました。
すると、翌日。
11日目にして、念願の合格通知が届きました。
カテゴリとタグが同じものだったり、タグ検索しても1記事しか出てこない、カテゴリ検索でまかなえる、という状態であれば、思い切って一時的に全部のタグを消してしまうのもアリかもしれません。
アドセンス不合格はつらい?
アドセンス不合格が3回続いて、がっかりはしましたが、つらいとは思わなかったです。
不合格のたびに記事を増やしたり、見やすさを整えたりと、ブログがよりよくなっていくのは事実でしたから。
基本的にひとり作業なので、なんだか学校で先生に指導してもらっているようで、ちょっと嬉しかったです。
ブログなど個人でWEBサイトを作成している場合、作業はつねに孤独。
まわりに相談する人がいればいいけれど、相談できる人がいなければ、自分が正しく作れているのか、ひとりよがりになっていないかなど、なかなか客観的に見ることができません。
そう考えてみれば、自分のブログをチェックしてくれるアドセンスって、先生みたいな存在だと思いませんか?(しかも指導料はタダ!)
不合格が続いた分、また合格の喜びもひとしお。
それでは、また☻
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