本を読む時間がない40代へ|忙しくても読書時間を作る7つの方法

本を読む時間がない40代へ|忙しくても読書時間を作る7つの方法
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「本を読みたいけれど、なかなか時間が取れない」

そんなふうに感じることはないでしょうか。

40代になると仕事や家事、買い物など、その日にやるべきことをこなしているだけで1日はあっという間に終わる、ということも少なくないと思います。

ようやく自分の時間ができたと思って、ゆったりスマホを見たり、テレビを楽しんだりしているうちに寝る時間になっていた、ということもあるでしょう。

本を読む習慣がない方の中には、「本を開く」という行為そのものが「非日常」であるように感じている方もいるかもしれません。

たしかに、わたしが「趣味は読書です」と言うと、なぜか「頭のいい人の趣味」「難しそうだから私には無理」とものすごく高いハードルを越えている人のように扱ってくれる方がいらっしゃいます。

読んでいるのは児童文学だったり、読みやすいエッセイや短編小説だったりもするんですけどね。でも、頭がいいと言われるのはうれしいので否定はしません☻

そういう方にとって「読書」は特別なものであって、

  • 静かに落ち着いて過ごせる環境
  • 最低でも1、2時間の集中時間
  • 高い集中力と記憶力

などが必要とされる、ものすごくレベルの高い作業のように考えていることもあります。

実際にはそんなことはありません。

1日10分でも本が読めれば、その時間は立派な「読書時間」です。

今回は、忙しい毎日の中でも無理なく本を読むために、今使っている時間を少しだけ読書時間に変える方法を紹介します。

読書をもっと身近に感じていただき、スマホを見るように本を開く人が少しでも増えてくれるとうれしく思います。

まずは「読書する時間がない」の正体を確認する

「読書をする時間がない」と感じても、いきなり早起きをしたり、睡眠時間を削ったりする必要はありません。

まずは、自分が24時間をどのように使っているのかを見直してみましょう。

減らしたいと思っている時間を書き出してみる

24時間の間に、

「少し無駄にしている気がする」
「もう少し減らしたい」

と思っている時間はないでしょうか。

たとえば、

  • 寝起きに何となくスマホを見ている時間
  • 見たい番組があるわけではないのにテレビをつけている時間
  • SNSを何度も確認している時間
  • 「あれをしなきゃ」と考えるだけで行動していない時間
  • ネットニュースを次々と読んでいる時間

などです。

もちろん、こうした時間をすべてなくす必要はありません。
スマホを見ることもテレビを見ることも、それ自体が息抜きになっているのであれば、決して悪い時間の使い方というわけではないからです。

大切なのは、その中から「10分くらいなら本を読む時間に変えてもいい」と思えるところを探すことです。

まずは一度、1日の過ごし方を書き出してみましょう。

案外、自分でも気づいていなかった空き時間が見つかることがあります。

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「まとまった時間が必要」という思い込みを捨てる

読書というと、静かな場所で30分、1時間と集中して読むイメージを持っている人もいるかもしれません。

けれど、必ずしもまとまった時間が必要なわけではありません。

10分だけでも本が読めれば「読書」です。

もしも、朝に10分、昼に10分、寝る前に10分読めば、1日で合計30分は本が読めたことになります。

「そんな細切れの時間で読んでも、内容を覚えていられないよ」と思われるかもしれませんが、それなら読書に慣れるまでは、細かい章に分かれているものを読めばいいのです。

たとえば、

  • 見開き1ページに1用語が解説してあるビジネス書
  • 短い物語だけを集めた短編集やエッセイ集
  • 短歌集や国内外の詩集

などです。

最初から「今日は50ページ読む」「1時間読書する」と決めてしまうと、時間が取れない日や疲れた日には、本を開くこと自体をおっくうに感じてしまいかねません。

読書時間を増やしたいのであれば、まずは、

「10分でもいい」「数ページでもいい」

とハードルを下げて考えるところから始めてみましょう。

今使っている時間を読書時間に変える7つの方法

ここからは、普段の生活の中で読書時間を作る具体的な方法を紹介します。どれも、わたしが読書時間を確保するときに使っている方法です。

これなら自分の生活に合いそう、というものがあれば試してみていただければ幸いです。

テレビやスマホを見る前に、先に本を開く

家に帰ったあとや休憩時間になると、反射的にスマホを手に取ってしまうことはないでしょうか。

一度スマホを見始めると、

「あと少しだけ」

と思いながら、気づけば30分、1時間と時間が過ぎてしまうことは珍しくありません。

そんなときは、スマホやテレビを見ることを禁止するのではなく、順番を変えてみましょう。

たとえば、「スマホを見る前には、必ず本を開く」と決めます。

開いた後は読んでもいいですし、読まなくても構いません。すぐにスマホを見てもOKですので、必ず一度本を開くことを習慣にしてみてください。

読書のために何かを我慢するのではなく、「先に本を開く」というルールにするだけです。

スマホなどの他の娯楽を禁止するよりも負担が小さく、取り入れやすい方法だと思います。

実際、本を読みなれない人にとっては、「本を開く」という行動自体が一番ハードルが高いものに感じる場合があります。けれど、開いてしまえば、「せっかく開いたし、少し読むか」という気持ちになることもあります。

「何かが終わるまで」の時間を読書に使う

1日の中には、短い待ち時間が意外とあります。

たとえば、

  • お風呂のお湯がたまるまで
  • 洗濯機が止まるまで
  • 見たいテレビが始まるまで
  • 家族の準備を待っている間
  • 病院や美容院で呼ばれるまで
  • 電車やバスを待っている間

などです。

こうした時間は長くても10分、20分程度でしょう。読書には十分な時間です。

むしろ、「洗濯が終わるまであと15分だから、その間だけ読もう」のように終了時間が決まっているほうが、気軽に本に向き合いやすいこともあります。

本を開くだけで始められて、本を閉じるだけで終わることができる。じつは読書も「始めやすくてやめやすい、最高のひまつぶし」なんです。

短い待ち時間に本を読む選択肢があると、読書時間が少しずつ身近に増えていきます。

家事をしながら本を聴く

文字を読むことだけにこだわらなければ、耳を使った読書もあります。

オーディオブックを利用すれば、手がふさがっている時間も読書時間に変えられます。

たとえば、

  • 料理をしているとき
  • 掃除をしているとき
  • 洗濯物をたたんでいるとき
  • 散歩をしているとき

などです。

本自体を開くことができない時間でも、耳は空いていることがあります。特に、小説やエッセイなど、細かくメモを取らなくても楽しめる本は音声とも相性がよいと思います。

ただし、料理中や屋外で利用するときは、本の内容に集中しすぎて安全確認がおろそかにならないよう注意しましょう。


寝る前の時間を読書に使う

寝る前の時間を読書にあてる方法もあります。

10分や15分でも構いません。

  • 「23時になったらベッドに入って本を読もう」
  • 「子どもたちと一緒に児童文学を読んでみようかな」
  • 「今夜はあの話の続きを読んでから寝よう」

など、自分の生活に合った形で決めてみてください。

夜は仕事や家事がひと段落し、比較的自分の時間を取りやすい人も多いと思います。

「寝る」という必ず行う行為自体にくっつけることで、読書自体も習慣化しやすくなります。

ただし、面白い本に出会ってしまうと、今度は読みすぎて夜更かししてしまうことがあります。

読書のために睡眠時間を削ってしまっては本末転倒です。
「この時間になったら、続きは明日」という区切りも決めておくと安心です。

わたしは夜にホラー小説を読むのが好き。ホラーを読むと、なぜか分かりませんが、面白い夢をよく見ることができる気がするからです。不思議ですね。

事前に「読書時間」として予定に組み込む

時間が余ったら本を読もうと思っていても、実際にはなかなか時間は余りません。

予定がない時間には、買い物や掃除、仕事など、別の用事が入りやすいからです。

そこで、あらかじめ読書時間を「予定」として確保してしまうのもおすすめです。

たとえば、

「土曜日の午前10時から11時は読書」
「水曜日の夜8時から30分読む」

などという形で先にスケジュールに組んでしまうのです。

病院の予約や家族との予定が入っていれば、その時間に別の用事を入れませんよね。それと同じように読書の時間も予定として扱います。

手帳やスマホのカレンダーに書いてしまうのもひとつの方法です。

「時間ができたら読む」のではなく、「読むための時間を先に取る」という発想です。

特に、平日は仕事や家事で予定が変わりやすい人は、週に一度だけでも読書専用の時間を作っておくと、本を読む機会を確保しやすくなります。

⇩下の画像は見本のために書いたものですが、わたしはこんな感じで「月曜日から土曜日の17時~17時30分を固定の読書時間」にして、それ以外の空いた時間にもちょこちょこ読むようにしています。

読書時間を予定としてスケジュールに組み込む

集中して読める場所へ行く

家ではなかなか落ち着いて本を読めないという人もいると思います。

いざ本を読もうと思っても、

  • 「あ、先に洗濯をしなきゃ」
  • 「あの棚だけ少し片づけようかな」
  • 「そういえばメールを返していなかった」

と、別の用事が目に入ってしまうからです。

そんな場合は、場所を変える方法があります。

図書館やカフェ、公園など、自分が落ち着いて読める場所へ行って読んでみましょう。

読書のために外出すること自体が、普段とは違う気分転換にもなるでしょう。

本を読もうと思って出かけたのに、読まなかったという日があってもいいと思います。
ただ、「本を開く」という行為は必ずするようにしてみてください。

ちなみに、カフェなどのお店を利用するときは、混雑している時間帯に長時間席を占有しないなど、お店やほかのお客さんへの配慮も必要です。

自分にとって居心地がよく、無理なく利用できる場所が見つかると、読書時間はますます楽しくなります。

図書館で本を借りる

本を買ったものの、読まずに積んだままになっている人には、図書館で本を借りるのもおすすめです。

なぜなら、図書館で借りた本には返却期限があるからです。

買った本であれば「いつでも読める」がゆえに読まないことがありますが、「来週までに返さなければならない」と思えば、「今日30分だけでも読んでおこう」と、読む時間を意識しやすくなります。

すなわち、期限を締め切りに見立てて、読書のきっかけとして利用する方法です。

期限に追われて読むのが苦手な人には向きませんが、「締め切りがあったほうが行動しやすい」という人には使いやすい方法だと思います。

また、図書館で借りる場合、「買うほどではないけれど、少し気になる本」「軽く内容をチェックしてから買うか決めたい本」を気軽に試せるのも大きなメリットです。

流し読みしてみて合わなければ返却し、別の本を借りることもできます。

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読書時間は「余ったら読む」では作りにくい

読書をしたいと思っているだけで、1日の中に突然1時間の空き時間が現れることは、そう多くありません。

だからこそ、読書時間を作るためには、新しい時間を無理に生み出すよりも、今ある時間の使い方を少し変えるほうが現実的です。

  • スマホを見る前に10分読む。
  • 洗濯が終わるまで読む。
  • 週末の30分を読書予定として確保する。

そのくらいの短い時間でもよいと考えると、読書時間は案外あるものです。

たとえ10分でも毎日読み続けることができれば、一か月では約5時間分になります。
「忙しいから本を読めない」とあきらめる前に、まずは1日の中にある小さな空き時間を探してみてください。

わざわざ読書のために生活スタイルを大きく変えなくても、本を開く時間は意外と見つかるかもしれません。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

\読書する時間が作れたら、次は「読書を続ける仕組み」を作ってみるのもおすすめです。/

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