メルカリを気持ちよく利用するために決めている7つのマイルール

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メルカリを利用するようになって半年ほど経ちました。

簡単に不用品が処分できて便利だなと思うことがあれば、ちょっとしんどいなと思うこともしばしば……。

ということで、今回はメルカリを気持ちよく利用するために、わたしが決めている7つのマイルールをまとめてみました。

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メルカリを気持ちよく利用するためのマイルール

メルカリを利用する目的をはっきりさせておく

まずは、メルカリをする目的をはっきりさせました。

わたしの場合、「不要品を処分する、断捨離すること」が大きな目的であり、利益については「多少でもあるならラッキー」くらいの認識ではじめました。

それなのに半年も経つと、そのことをすっかり忘れて、値下げ交渉をされるとモヤモヤしてしまう始末……。

「断捨離のために利用している」という初心を思い出し、今は値引き交渉をされても送料などで損さえしなければ交渉に応じることにしています。

費用には、送料、箱代、メルカリの手数料だけではなくて、その商品を梱包したり発送したりする手間賃も含まれます。断捨離のために損をしないように気をつけましょう。

「たかが〇円のことで」とイライラするくらいなら、さっさと値下げする

880円で売却していた商品に対して、800円に値下げできないかとのメールを頂いたことがあります。

正直、「たかが80円のために、メールでやりとりするのか……。面倒くさいなぁ」と思ってしまいました。

しかし、お相手の方は「されど80円」と考えて、わざわざ交渉の手間を選ばれた。どちらが折れるかは明白でしょう。

そのときの判断で「たかが〇〇円」と思ってしまった金額であれば値下げに応じることにしました。

それと同時に、儲けが目的ではないとはいえ、あまりにも大幅な値下げをされた場合など、「されど□□円!」と思う金額であれば値下げはしないことも決めました。

「たかが」と思ったときは値下げして、

「されど」と思ったときはお断りする。

忙しくて返信できない時のために、定型文を作成しておく

商品が売れたり、コメントをもらったりしたとき、ちょうど忙しくてメールの返信が出来ないことがありました。

しかし、メルカリはお互いに顔の見えないやり取り。

返信がなければ不安になる人がいるのも、ごもっともです。

そこで各パターンの返信用定型文を事前に作成し、購入していただいたときやメッセージをいただいた後は、(深夜~早朝をのぞき)これらを1時間以内にかならず返信するようにしました。

また、お尋ねのコメントに対する個別の返信が必要な場合、忙しくて細やかな対応ができないのであれば、その旨を伝えるメールを速やかに送る(あわせて商品を一時取り下げる)よう心掛けました。

商 品
購入後
はじめまして。
このたびはご購入いただきまして、ありがとうございます。
【●月●日】に発送予定です。
発送いたしましたら、またご連絡差し上げます。
よろしくお願いいたします。
商 品
発送後
ただ今、商品を発送いたしました。
到着まで、今しばらくお待ちくださいませ。
よろしくお願いいたします。
忙しい
と き
はじめまして。コメントありがとうございます。
ただ今、立て込んでおりますため、【●時間後】に改めて返信いたします。
念のため、当該商品は一時出品を取り下げておきます。
申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
受 取
評 価
このたびはお取引ありがとうございました。
無事に届きましたようで、安心いたしました。
またご縁がありましたら、よろしくお願い申し上げます。
▲定型文の一例▲

わたしは出品しかしないので、お送りするメールはだいたいこの4パターンです。

ちなみに、購入されたけれど入金はコンビニで後払いのときや、配送されたのに受取評価がなかなかされない時など、相手の動きを待つだけのときは完全放置しています。

メモアプリに定型文をメモして、

コピペして使うようにしています。

誰に対しても丁寧な言葉使いを心掛ける

どんなに悪い(というか雑な)言葉使いでコメントが来たとしても、丁寧な言葉で返信します。

わたしは購入者(あるいは購入予定者)に対して、品格も礼儀も求めていません。

買ってくれるだけでいいのです。

丁寧に返信をした後でコメントが途絶えることもありますが、まったく構いません。返信が2日以上なかった時点でコメント削除してブロックします。

購入してくれた場合でも、受取評価まで丁寧にメッセージを送り、すべて終わった後、即ブロックします。

購入から受取評価まで無言だったら……。その場合、私はブロックしません。むしろ、面倒くさくなくていいですね。雑な言葉使いを投げかけられるより、よっぽどいいです。

売れなければ「いいね」の数にこだわらずに出品しなおす

「いいね」がたくさんついていると何だかもったいないような気がして、値段を下げつつ様子見していたのですが、「いいね」してくれている方が必ずしも購入してくれるわけではありません。

なので、1週間売れなければ、「いいね」が何個ついていようと一度出品した情報を削除し、再出品しなおすようにしました。

再出品すると元々の値段で売れることもあるので、安易な値下げをする前に、一度出品しなおしてみるのもいいですね。

ブロック機能は積極的に使っていく

メルカリを気持ちよく使いたいのであれば、ブロック機能の利用は必須です。

本当は、みんな仲良く利用出来たらいいなと思います。でも、世の中にはどうしようもないこともあるんですよね。こればっかりはしょうがない。十人十色ですから。

自分との取引がなくても、『御朱印を転売している』、『掲載されている写真が不穏』、『明らかに転売』、『他人とのコメントのやり取りで横柄・乱暴な言葉使いをしている』などを見かけるたびにブロックしています。

メルカリがブロック機能を搭載してくれているのは、『自分のかかわるコミュニティの環境整備は個々人でお願いしますね!』という事務局からのメッセージなのだと、わたしはそう認識しています。

少しでも「自分とは異なる文化をお持ちだな」と思ったら、わたしが相手に対して失礼なことをしでかしてしまう前に、ブロックしてしまうようにしています。

ちなみに、メルカリの利用者は

月間2,200万人だって。

100万人ブロックしても、

2,100万人と交流できるん。すご。

販売期間を決めておく

いつまでもメルカリに掲載していると、当然ですが、いつか売れたときのために大切に管理しておかなければなりません。

そもそも断捨離(片付け)をしたくてメルカリをはじめたのに、これでは本末転倒です。

なので、わたしは掲載期限と最低価格を決め、その期間内に最低価格でも売れなければ廃棄処分することにしています。

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自分なりのルールを作ってイライラ解消

メルカリは顔の見えない相手とのやり取りです。

しかも、その相手(月間利用者数)は2,200万人にものぼるわけですから、なかには自分とは異なる文化をお持ちの方がいるのは当然といえば当然のことです。

わたしはつねに自分の常識が正しいとは思っていません。

相手の考えの方が正しいかもしれないし、正しくなくても合理的かもしれない。

ただ、わたしはメルカリに、新しい常識を仕入れに来ているわけでも、ディベート力を高めに来ているわけでも、粗暴な言葉使いをする人に対して言葉使いを正しに来ているわけでもありません。

ただただ、不要品を処分しに来ているだけなのです。

とはいえ、これまでのやり取りに関していえば、95%以上の方に良識的で気遣いのあるメッセージおよび対応をしていただけているので、今のところはとても心地よく利用できているのですけどね。

メルカリを利用する当初の目的を忘れることなく、これからも不要品がなくなるまでの間、スムーズに利用できることを祈って。

不要品がお金になるって本当にありがたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、また☻

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